わたしのためのくにはない
おまえのためのくにはない
見捨てられた地平
星の砂のうえを歩いている
かつて海だった胎をかかえて
ゆくあてもなくさまよっている
果て はじまり ここにあって 誰も触れることはできない 太陽が照りつけて枯らした わたしの骨を拾って逃れてきた
ひからびた大地に埋めて
いつか木となるのを祈っている
次に逃れてきたおまえが
羽を休めるための木漏れ日をゆめみて
Moment by moment
I come unbroken
No muse but the music
She keeps me going
忘れられたまま
星の砂の底で溺れている
かつて海だった胎から出て
ゆくあてもなく涙している
わたしのためのくにはない
おまえのためのくにはない
わたしのためのくにはない
おまえのためのくにはない
Moment by moment
I come unbroken
No muse but the music
She keeps me going