くだらないと吐き捨てた
夢中で追いかけた
数えきれない想いや破れた地図を
変わらない運命など
僕からは何も奪えないよ
心にこだました泣き声を探すんだ
生きてきた迷いや遠回りが
照らして ほら笑ってるんだよ
走り出した未来に
僕らが色を付けてく
この手を強く握って離さないで
たとえどんな未来が待っていても
手を繋いでいよう
立ち止まっていた耳に
刻む鼓動がする
僕らもう一度生き返る
魔法は解けてしまった
まだ掴みたい夢は心が覚えてる
「怖くないよ」って側で笑った
光り出した世界で
僕は君をみつけたよ
悲しい色を包んで染めていく
たとえどんな未来が待っていても
消せやしないんだよ
今まで出会った涙も 蓋した醜さも
心が何万回 何億回 迷う声
叫びや弱さも僕にある
光り出した未来に僕らの涙を拭え
心地よい風が吹いてる
もう離さないよ
たとえどんな未来が待っていても
何度だって自分だけの光で