壮大に色を変え
暮れてゆく空を見てる
明日を迎えることに
訳もわからず怖じ気づいて
つのる苛立ちを隠せない弱さ
わかってるのに あなたの優しさ
受け止められないままで そっと目を閉じる
闇がゆっくり迫り
色彩は深みを増し
動かない心抱え
また体を横たえるよ
長いトンネルのその先を見つめる
聞こえているよ 遠いその声は
さまよう僕をいつまで 待っていてくれるの
わかってるのに 変われるはずなのに
あなたの事を ひとりにしてしまう
願っているよ この体の奥で
宝石のように光る日々が 蘇るように
聞こえているよ 遠いその声に
笑顔見せて答えられる そんな日はまた来る
壮大に色を変え
暮れてゆく空を見てる