「素敵ね」ってほど若くない
ほら三十路もすぐ目と鼻の先
知り合いじゃないただの赤の他人
でもピンチからピンチ 目が離せないって
当たり前のように炎天下
頭坊主で揃えた青年たち
みんな似たようで違う帽子
ひたむきにやってる方が良くない?調子
部屋じゃ命は燃えづらい
これについては諸説あり
ぼんやりしてたら抜かれちまったな
ロードバイクでもない普通のチャリに
今年も奴らが気張ってる横で
遅ればせながらやる気出たとこで
楽も苦もない場所で篭らずに
疲れたあとでクタバレればいいな