[ Featuring Beit ]
君はいつもと同じように歩いてゆく
僕は追いつけなくて 背中 離れてゆく
そして違う昨日を生きていたってことを
思い出す 悴む 冬の日
振り向いて
(驚いて)
駆けてくる
(ゼロになる)
慣れた距離感 確かめるよう
握り込んだ手
舞い散るエトランゼ
触れたらすぐ消えてしまう
淡く白い欠片
繋いだ温もりに
どうかずっと側に居て
願いながら...見つめた世界
止まない粉雪
君のコトを一番知っているつもりで
僕は不意に傷ついてしまう 自分勝手さ
冬の大三角を探す無邪気な瞳に
光はここだと 叫びたい
優しさで
(包まれて)
いて欲しい
(もどかしい)
被る帽子 乗せてみたら
ふっと笑ったね
煌めくエトランゼ
街明かりに照らされては
景色に同化してく
この先の記憶は
お揃いであるように
並ぶ影に...祈りを掛けた
流れてく Melody
舞い散るエトランゼ
触れる前の君の温度
知る日は来なくてもーーー
繋いだ温もりと
ずっとずっと側に居よう
大事なのは...ここにいる人
そう僕たちが...出会ってる世界
止まない粉雪