もし今夜晴れたら 願い叶うだろう
その胸に仕舞い込んだ望みを さぁ書き留めて
愛おしさは寓話に織り上げられて
別たれた星々は再び逢う その日を待ってる
届かない光へと 手を伸ばしてしまうほど
待ち続けてた 恋い焦がれてた この空を
光の川へ願いの橋を 掛け奇跡は渡るよ
星の逢瀬に想いを重ねて ワルツを踊ろう
たった一日 その尊さに 今 気づいているなら
たとえ明日には もう逢えないとしても 出逢いを喜ぼう
何故託すのだろう 遠い輝きに
巡り来る瞬間を心に さぁ書き留めて
哀しみの意味さえ変えようとして
時間という流れへと 笹舟を浮かべていく
五色に彩った 祈りを紡いだ糸で
結んだ夢は 繋いでくれる 僕たちを
光の川へ掛けた願いが ほら 奇跡を起こすよ
星の逢瀬に照らし出されたら ワルツを踊ろう
たった一瞬を大切に想う ただそれだけでいいんだ
きっと明日には逢えない運命さえ 受け容れる
そう 希望はいつも 未来を飾る言葉なんだよ
だから見上げるのさ 見失わないように この気持ちを
星の降る夜 僕らは願う 今 奇跡は起こるよ
天の川の輝きに照らされ ワルツを踊ろう
たった一瞬を大切に想う ただそれだけでいいんだ
たとえ明日には 別たれると知っても
世界は美しい 嗚呼 眩いこの星空の下で