あなたに会えた事
幸せの後先
目の前には境界線
未来は近くはてなく遠い
幸せは多分なにげなくて
満たされた時は顔を隠す
ふり返る程の余裕もなく
やすらぎに身を寄せるでもない
生きる強さを欲しがりながら
もう少しだけここにいさせて
Ooh 過去にいくつかの ooh 夢がにじんで
臆病な胸の高鳴りを
伝えられず雑踏の中に うもれそうな時
あなたに会えた事 信じ合えてるもの
そのひとつひとつに心震えて
さえぎるものもない
あなたへ続く道の上で
今 愛を束ねて届けたいと願う
あなたを愛する喜びと
苦しみを包み込む様な
生命のきらめき思うとき
誰も独りでは生きられぬ弱さが愛しくて
その手をつないだ
思い通りに行かない日々は
優しさを忘れた自分がいる
今はまだそう夢の途中と
言い聞かせては眠りについた
Ooh 疑いだせば ooh きりがないから
僕達はいつの頃から
本当の気持ちを言えず黙る事を憶えた
どこまで行けばいい?
迷いの森をただ 走り続けてなお
ゆずれぬものがある
癒される事ない 時代を憎む人の上で
何も言わずに ah
沈みゆく太陽を越えて
これからずっとあなたを守りたいと思うよ
思い出の蒼さに ooh 涙が止まらない ooh
あなたに会えた事 幸せの後先
ここから2人きり 心寄せあって
さえぎるもののない
あなたに続く道の上
今愛を束ねて そして
あなたの愛になりたいと思うよ ooh