From My Hometown 風は走る 南へと緩やかに
もう多分 戻れない さよなら 愛しき日々
恋の痛手などもそれなりに懐かしく
飲み明かせば愚痴のひとつも 今じゃただの思い出になる
愛称を呼べば 今でも君があの場所で泣き笑いしてる
そんな気がする夜は そっと瞳を閉じる
僕らは銃を持たず 生きる術も何も持たず 戦場へ行った
めぐる季節はいつか お互いをセピア色に染め 少しずつ変える
From My Hometown 久しぶりの呑気な君の手紙
小さな手の温もり 抱き上げたフォトグラフ
疑うこともなく "これから"を信じてた
失くすものもなくて 夢見る時間は 吐いて捨てるほど Ah
些細な事で悩んでいたね それだけがあの頃のすべて
風は何処へ行くのか いつかまた逢おう
時にはレールを離れ 夢に溺れてみたいなんて まあそう言うなよ
君の様に生きる そんな暮らしも憧れてる
誰かの為に汗を流してく
歌を忘れたカナリヤよ 今僕らは何処にいるのか?
レンガを敷いた坂道にある 海沿いの店のピアノがいつも
心癒してくれた 今も聴けるかな?
僕らは銃を持たず 生きる術も何も持たず 戦場へ行った
めぐる季節はいつか お互いをセピア色に染め 少しずつ変えてゆくよ
時にはレールを離れ 夢に溺れてみたいなんて まあそう言うなよ
君の様に生きる そんな暮らしも憧れてる
誰かの為に汗を流してく