[Intro]
記憶の箱を開けたら
古びた友情が溢れ出す
さくらの笑顔が遠くなる
[Verse 1]
遊び場の影が伸びてく
音楽が止まった木馬のように
私たちの約束も
凍りついた時を刻んで
[Pre-Chorus]
さよならも言えずに
大阪行きの切符を持って
消えていった あの日から
心が機械になった
[Chorus]
ララバイを忘れて
感情をシャットダウン
傷つかないように
計算された距離を保つの
プラスチックの心で
生きていくしかない
[Verse 2]
音楽箱は今も回る
でも温もりは感じない
戦略的な笑顔で
世界を泳ぎ続けるの
[Bridge]
チャイムが鳴り響く
私たちの教室
空っぽの机と
消えない思い出だけ
[Chorus]
ララバイを忘れて
感情をシャットダウン
傷つかないように
計算された距離を保つの
プラスチックの心で
生きていくしかない
[Outro]
さくら、私は強くなった
でも時々思い出すの
音楽箱の優しい音を
永遠に続くと信じてた日々を