Romanized
出会った日から撃ち抜かれてた
所狭しと 心鳥肌
進むべき道 君が未知でも
暗闇の先 ただ見つめてた
家路を急ぐ少年の腕には
宝ものを抱え踵を浮かす
針を落とした 旅の音した
広がる世界に 踏み出していた
時を忘れて夢中になった
宇宙漂った 気分に浸った
繰り返す度気付く魅力に
全てを捧げて明け暮れていた
いつまでも これからもこれからもずっと
止まらないこの愛溢れ出した
心ない声なんて蹴飛ばした
確かめよう この先もこの先もずっと
重ねたいメロディー曝け出した
奏でたいハートが動き出した
空回りしたって 夢中になれればいいと思ってんだ
回り道したって グルグル楽しがって生きてんだ
もがいて抗って この道を走り続けたい
僕は 私は 子供になった
僕らは 心を 空に放った
忘れた方が 楽になれるわ
広げた地図を 隠した僕は
夢を見ようか 老いた手のひら
無邪気な頃の 跡を辿った
待てど暮らせど止まない雨に
濡れた心で何度も描いた
キャンバス並べて見上げた空は
晴れていた 見えた 遥か遠くまで
なんだってやれるさやるんだよだって
変われない日々なんて飽き飽きだ
つまらない人間にはなれないんだ
確かめようこの先もこの先もずっと
変わらない音がここで鳴るんだ
零さないように全身で抱いた
大人になったって 夢中になれるもの今も持ってんだ
道に迷ったって それでも進むため立ってんだ
足が止まったって どこかでときめきを待ってんだ
僕は 私は 子供なった
僕らは 心を 空に放った
いつまでも これからもこれからもずっと
止まらないこの愛溢れ出した
心ない声なんて蹴飛ばした
確かめよう この先もこの先もずっと
重ねたいメロディー曝け出した
奏でたいハートが動き出した