ネオンが映す 私の影
遠くて近い 君の声
分かっていた つもりだけど
真実は霧の中
近づきたくて 遠ざかる
言葉が心 隠していく
触れたくても 手を伸ばせば
幻になる 君の距離
深夜の窓に 映る景色
静かな街で 彷徨う夢
賢いふりが 作る壁は
君との距離を さらに遠く
近づきたくて 遠ざかる
言葉が心 隠していく
触れたくても 手を伸ばせば
幻になる 君の距離
時計の針は 交わらない
過去と未来の 狭間にいる
理解は待つもの 掴むものじゃない
ただ見つめてた 君の影を
夜風がそっと 心をなでる
遠ざかる声と 静かな街
分かっていた つもりだけど
真実は霧の中