忘れたいけど、君が消えない
心の隅にまだ影が揺れる
自由が欲しいと願ったけど
その広さに君はいない
風に溶けるような思い出たち
どこまでも追うこの足音
胸に燃え残る記憶の炎
消したくても、君がいる
孤独な島に立つ私
君のいない世界は空っぽ
離れても、結局寂しさが残る
時間が過ぎても変わらない
他の温もりで埋めた隙間
けれど心は全てを拒む
形のない愛の破片が
胸の奥でまだ疼いている
胸に燃え残る記憶の炎
消したくても、君がいる
孤独な島に立つ私
君のいない世界は空っぽ
離れても、結局寂しさが残る
時間が過ぎても変わらない
もし愛が永遠の輪廻ならば
何度でも君に辿り着きたい
時間が刻むこの深い傷跡
君はまだ、私を覚えてる?
孤独な島に立つ私
君のいない世界は空っぽ
離れても、結局寂しさが残る
この心の灯りは君を照らす
君を忘れることができたなら
それでも孤独は消えない