あと何千回の「がんばる」を言えば
僕は僕のことを認められるかな
混じり気のない胸懐は
校庭のすみに置いてったけど
変わったのは未来じゃなくて
自分だけだよ
まっさらだね 眩しすぎて
手に入れ壊したものの上
それでもまだ足りないから
生きたいんでしょ
泣き叫んではじめて息をした
僕らが最後に
この日々のこと思い出して
笑っていますように
あと何万回の「悔しい」感じたら
君は君のことを大事って気付くかな
健やかなるとき病めるとき
手を取る約束がないから
繋ぐ糸は千切れそうな
想いだけだよ
だから歌って 運命なんて
大それたこと言っても
一人じゃ立ってられないから
守り合うんでしょ
泣き叫んではじめて息をした
僕らが最後に
この日々のこと思い出して
笑っていますように
痛いね 苦しいよね 凍えそうになっても
かじかむ声で 青い空へ
春の花のように もう一度
まっさらだね 眩しすぎて
壊したもの全て背負って
それでもやり直すために
生きていくんでしょ
泣き叫んではじめて息をした
僕らの最後に
この日々のこと思い出して
笑っていますように
そのときまで