伸ばしかけた髪を切って 秋色した風になびかせる
呼び出された駅の前で 窓に映る姿を気にした
何となく分かっていた 二人の未来がいつか
すれ違っていくことを 無言で問いかけられてる この恋心
髪をかきあげて笑うあなた いつもより寂しい瞳に
出会い 戸惑い 言葉なくした
キスをくれても 愛をくれても うつむいてしまう意味を強く 今は
誰よりも分かってしまう あなたが好きで
ひらひら舞う落ち葉のように 悲しい思いこの胸に積もる
冬間近の夕陽の影に 埋もれていく思い出が切ない
たった一言で良い 不安な気持ちを消して
いつも先を歩いてく あなたを引き止めて 泣きたい この恋心
眩しげに 笑いかけるあなたの いつもより寂しい瞳に
いつか 未来を映してほしい
キスをくれても 愛をくれても 答えはくれない意味を深く 今は
誰よりも分かってしまう あなたが好きです
眩しげに 笑いかけるあなたの いつもより寂しい瞳に
いつか 光を映してほしい
キスをくれても 愛をくれても うつむいてしまうあなた強く抱いた
誰よりも分かってほしい あなたが好きです