また振りかざすその理想論 違うんだ そうじゃない そんなのは嘘だ!
俺はエレベーターの前で 扉開くのを待った
70億人分のバカ 行列でゾロゾロ向かうのはどこ?
一人一人話しかける 俺のことなんて誰も見ない
振り向いてブスリ お前の心臓 突き立てるぜ
結局俺の幸せなんて 自分一人じゃ叶えられない
あと一行で完成するんだ 他は完璧に書けてる
でも そのたった一行が どうしても書けなくて 誰かに埋めて欲しくて
まだ前へ行けそうか? まだ少しだけ前へ行けそうかい?
自分なんて捨てちまえ 薄っぺらな俺は限界を迎えて
悲しくもないのに涙が止まらない ただ握りしめていただけの
ペンを頬に突き刺して 口裂いて笑顔で乾杯
そうか前からずっとこうだったんだ さぁ踊ろう昨日のように
まだ前へ行けそうか?まだ少しだけ前へ行けそうかい?
俺はエレベーターの前で扉開くのを待った
L.O.S.E.R, but I love my self!
L.O.S.E.R, but I love my self now!
L.O.S.E.R, but I love my self!
L.O.S.E.R, but I love my self!
いっそ死んじゃえば誰かきっと俺の好きな曲流してくれるのかな?
行列から外れた俺を君は泣いてくれるかい?
天国の門を開いたら 今度こそ分かり合えるかな?
同じ想い感じられるかな? 同じことで喜べるかな?
俺の見てる空の青さは 君にとって赤いかもしれない
君の感じている痛みは 俺にはどうやっても感じられるわけない!
L.O.S.E.R, but I love my self!
L.O.S.E.R, but I love my self now!
L.O.S.E.R, but I love my self!
L.O.S.E.R, but I love my self!
ようやく乗り込んだエレベーター 行き先ボタンも押さないまま
最後の一行はどんな言葉が埋めてくれるか考えていた
Yes I'm a loser, but a fighter!
Yes I'm a loser, but a fighter!
Yes I'm a loser, but a fighter!
Yes I'm a loser, but a fighter!