小さな頃憧れてた 真赤な口紅
鏡の中に見慣れない
大人びた顔が映る
まるで流れ星のようね
倖せな瞬間は
矢の様に過ぎて行くだけ
覚えてない夢みたい
ひとりぼっちで歩き出そうと
蒼い空に誓った
だから あなたが離れても
二度と責めはしないわ
涙出る程に人を好きになれた
それでいいの
優しい声が聴こえても
もう振り向かない
本当はあなたの背中に
寄り添っていたいけれど
夜明けの海は胸の傷跡
そっと消してくれるよ
たとえ あなたが
新しい恋に落ちたとしても
せめて最後は
キレイなままの笑顔
焼き付けたい
きっと 未来はいいことが
あると信じてるから
今は手探りでもかまわない
Stay cool
だから あなたが離れても
私責めはしないわ
涙出る程に人を好きになれた
それでいいの