変わりゆく季節が 街並み染めてゆく
曖昧な 時間が流れて
涙色の空を 僕は見つめていた
悲しみの 波が押し寄せる
夢は遠くまで はっきりと 見えていたのに
大切なものを 見失った
あの日交わした約束は砕けて散った
激しく儚い 記憶のカケラ
たとえ二人並んで見た夢から覚めても
この思い 忘れはしない ずっと
色褪せた景色を 風が流れてゆく
思い出は そっと蘇る
通い慣れた道 歩み進んでも戻れない
最初の嘘 最後の言葉
強がってばっか誤魔化す 感情に 過ぎ去った季節からの回答
So 今さら何も出来やしないって わかってたって もうダメみたい
所詮繰り返すだけの自問自答 重ね続けてる現状
長い夜一人静けさを照らす街灯
思い出が 走馬灯のように グルグル脳裏を走り出す
淡い記憶に何度もしがみつこうとするが 消えてしまう
悲しみの Merry-Go-Round
真夜中の melody slow dance
あの日交わした約束は砕けて散った
激しく儚い 記憶のカケラ
たとえ二人並んで見た夢から覚めても
この思い 忘れはしない ずっと
追憶の 日々が照らす 今を