窓から見上げた ノイズ混じりの夢は
前よりもどこか遠慮がちな顔をした
季節が色づいてまわるたびに
なぜかふさいだあの日の青空が恋しい
何百回 本気になれたって
何千回 愛を伝えたって
まだ言い足りない言葉たちがあふれてくるよ
たとえば 明日の地平線が闇にのまれたとしても
僕らは決してゆるがない 負けはしないさ
きっとね はるか先の未来へ このメロディが届くとき
君の笑顔はどんな明るい星よりも輝くから
かけ足で過ぎる めまぐるしい日々で
がんばる意味だけ迷子になっていたみたい
夢中になることと同じくらい
誰かにやさしくなればトゲも消えるのかな
何百回 嘘をついたとして
何千回 後悔したとして
まだぬぐえない痛みだけが胸をしめつけ
たとえば 明日のみちしるべが色を失ったとして
僕らは前を見つめてる うつむかないさ
きっとね 無謀な夢の果てを このメロディがかけるとき
君の笑顔はどんな儚い花よりも美しいから
たとえば 明日の地平線が闇にのまれたとしても
僕らは決してゆるがない 負けはしないさ
ねがうよ はるか先の未来へ このメロディが届くとき
君の心にそっとやさしい愛だけが響くようにと