風が冷たくて 足を止めた僕らを
誰も気にしないで通り過ぎていく
不安さえ確かめ合うように
もぐり込んだシーツの中
Oh 全て溶かしてくような
君のあたたかい beautiful
ひとりじゃなくて良かった
陽が差しこんだ部屋
散らかった僕のこころが
満たされていく
誰の真似もしないよ
君が僕を必要とするから
僕は僕でいれる
Ah 君は
「ちょっと短いこの指が好き」と
そう 僕の嫌いな自分だって
君は「愛せる」と言う
時々 夜にのまれそうだから
君が思い出させる
僕のあたたかい beautiful
ひとりじゃなくて良かった
月が照らした部屋
散らかった僕のこころが
満たされていく
誰かの声に怯えた
自分を疑う僕なら もういない
君がいたから
言いたい事さえ言えなくて
伝えたい事も伝わんなくて
こんな世界は願い下げ 幼かった
ボロボロになり たどり着く
世界の果てに見つけたんだ
全て包むような
あたたかい beautiful
ひとりじゃなくて良かった
陽が差しこんだ部屋
散らかった僕のこころが
満たされていく
投げ捨てたら二度はない
簡単には捨てられないモノが
いま 僕の中にある
いま 瞳の中にある