夏の日に恋したままで
寒さに丸まった
見上げては「何も無い」って
俯けばもたついてばかり―――
曇り空から差し込んだ光の下きみは
斜め前を歩きながら
三歩先で風になる
夢を見る木枯らしの渦の中
雪を待っている
二人きり...二人だけの退屈な幸せ
凛々しい季節へ
今すぐ駆け出して行こう
愛しい想いが
白く置き換えていく全て
きっと "White Lie" は愛の言葉
誰にも隠せないFeeling
瞳閉じないで X'mas
静かに遠く流れている
キリエに重なった
デタラメな天使のメロディ...
忘れられた日に戻っていく
夢を見る木枯らしの渦の中
雪を待っている
二人きり...二人だけの退屈な幸せ
激しい流れに傷付いた胸の呟き
眩しいファンタジーの
一つも信じていないなんて
でも "White Snow" は愛の形
抱かれた肩にSilent
少しだけ溶けて X'mas
新しい日々へ
今すぐ駆け出して行こう
愛しい想いが
白く塗り換えていく未来
ミントの様な鼻を擦って
大きなツリーのその下で
もう一度笑って X'mas