興した夢を 貫ける
霞んだ世界に 昇る太陽
灼熱 ここに極まれり
激しいままで ながれを変えて
ひかりと陰の 絆を照らす
消えない月が白く灼けて
傷のような夜明け
くれてやっても構わぬ明日
今日また抱えて
ゆらり揺らめく 胸の淵の陽炎は
おわりかけても
己を焦がす煌めき
乗るかそるか このての許に
興した夢を 貫ける
霞んだ世界に 昇る太陽
灼熱 ここに極まれり
激しいままで ながれを変えて
ひかりと陰の 絆を照らす
一寸先は闇がイイね 何処でも往かれて
転がり堕ちて見上げる空 遠さに魅かれる
はらはら散りぬ 想い映す水鏡
出逢い別れて 競う者のゆくすえは
花も嵐 天のみぞ知る
見果てぬ夢の その先へ
命は時代に 咲かすひばなよ
運命 ここに極まれり
自分を通す こたえを撰ぶ
ひかりと陰が まじわり遂げる
見果てぬ夢の その先へ
命は時代に 咲かすひばなよ
輝き ここに極まれり
尽きゆく 時の狭間で刻む
望みを賭けて いただきを看る