握った拳の 強さで砕けた
願いに血を流す掌
果てない翼と鎖は よく似て
重さで何処にも行けずに
失くすばかりの 幼い眸で
人は還らぬ星を偲う
掲げたそれぞれの灯を
命と咲かせて
運んで往くことが運命
輝き刻む 誰もが優しい刻の痕跡
終わって泣いても 代わりを作って
総ては忘れる為に在る?
明日が 空から降る羽のような
覚めて切ない幻でも
夢中で傷つく事を
「イキル」と云うなら
消えない 君だけが真実
残して 此処に 眩しく儚い僕らの痕跡を
掲げたそれぞれの灯を 命と咲かせて
運んで往くことが運命
輝き刻む 誰もが優しく
夢中で傷つく事を
「イキル」と云うなら
消えない 君だけが真実
残して 此処に 眩しく儚い僕らの痕跡を