闇雲に怖れ膝を抱く
違うでしょそこは笑うトコロ
流されりゃ優しいこの街も
欲をかけばポイと捨てられる
自分一人が降りたくないと
渇く思い撃ち込んで
手強い夜に君が本気で
始めてるゲームは何
今にも飛び抜ける駆ける
想いはダテじゃない
究極とか云っちゃう程の
イキ方と超え方が
もっと先まで見たいんだ
君とこのまま同化して
疾走する熱と痛さが
欲しいだけ欲しくなる
止まらないことが暴走ならば
したことないヤツはいないんでしょう
欲望も傷も我慢できない
見せしめならボクがなってやろう
冷たい舌を吸い合うように
脆い場所に踏み込んで
知らない内に溺れたみたい
奥ほど感じる夢に
誰にも届かない
駆ける想いはキリがない
愛してく速さと自由に
一切の距離はなくなって
世界が抱きとめる
君とボクとのいる意味を
消え入るような光の跡
どこまでも追い詰めろ
その先見せてくれ
駆ける想いはダテじゃない
究極とか云っちゃう程の
イキ方と超え方が
もっと最初のものになれ
君とこのままどーかして
疾走する熱と痛さが
欲しいだけ欲しくなる